研究開発基地
(1)中関村科技園区総合体 (2)西安高新技術産業開発区 (3)上海浦東軟件園園区 (4)楊凌農業高新技術産業師範区 (5)大連市留学人員創業園 (6)石景山八大処高科技園区 (7)中国北京(望京)留学人員創業園 (8)青島海爾工業園 (9)南京新聯創業園 (10)北京諾飛科技孵化器 (11)四川大学国家大学科技園 (12)北大留学人員創業園1 (13)清華創業園 (14)無錫留学人員創業園 (15)北京中関村国際孵化器
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(1)中関村科技園区総合体(中関村サイエンスパーク)
中国で第1番目の国家クラスサイエンスパーク。中国最大の科学教育知識リソース集合体であり、最大のハイテク技術研究及び産業化集団。
研究開発分野は、ハイテク産業及びその他の知識集約型産業。製品は電子情報、生物工程等11のハイテク分野にわたる。中関村科技園区は北京地区に海淀園、豊台園、昌平園、電子城等11の園区がある。パーク内には14,000社以上の企業と252の科学研究院、大学がある。中関村科技園区には国家プロジェクト研究センターが29箇所あり、中国国家プロジェクト研究センター総数の23%を占めている。衛星ナビゲーション応用、工業環境保護等の分野で中国国内では唯一の国家クラス研究センターを有する。 |
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(2)西安高新技術産業開発区(西安ハイテク産業開発区)
1991年3月に国務院より批准を受けた国家クラスハイテク産業開発区。陝西及び西安地区で最も経済成長著しい産業開発区である。
研究開発分野は自主知識産権を持つハイテク産業の技術革新と発展推進。面積は35平方キロメートル。現在、中国中西部地区において投資環境が良く、市場化、経済発展が最も活発な地域の1つである。豊富な科学研究成果を持ち、技術移転された科学技術成果は累計6,000項目以上、国家各種産業計画は1,009項目、全国のハイテク産業区でトップクラスである。
開発区内で認定されたハイテク企業は1,833社。国家部・委員会により「ISO14000国家モデル地区」及び「ハイテク技術標準化モデル地区」に選ばれている。その研究開発力と経済総合指標は全国53のハイテク産業区において上位5位に入っている。
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(3)上海浦東軟件園園区(上海浦東ソフトウェアパーク)
元国家計画委員会の批准を経て、信息産業部と上海市人民政府が共同で建設した「国家ソフトウェア産業基地」及び「国家ソフトウェア輸出基地」。
業務範囲はソフトウェア開発、情報サービス、電子商取引、データ通信等各分野に渡り、チップ設計、インフォメーションセキュリティー、ソフトウェア輸出、システムインテグレーションの産業群が既に形成されている。1期、2期建設面積は12.4万平方メートル。パーク内には登録企業982社、駐在企業228社、その内外資系企業は総数の1/3を占める。3期計画面積は58万平方メートル、その他65万平方メートルの昆山分園も計画されている。1~3期全体の総投資額は15億元以上。2003年のパーク総收入は約40億元、ソフトウェア輸出総額は約2,000万米ドル。
パーク内には花旗軟件開発中心、畢博全球技術開発中心、索尼(中国)軟件開発中心、復旦金仕達、中国銀聯等多くの国内外大型ソフトウェア企業及び研究開発機構がある。
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(4)楊凌農業高新技術産業師範区(楊凌農業ハイテク産業モデル地区)
1997年設立の中国唯一の国家クラス農業ハイテク産業モデル地区。 2000年7月「アジア太平洋経済協力(APEC)に向け開放された科学技術工業園区」として批准された。
動植物の育成、遺伝子組み換え及び胚胎クローン技術、日照り節水型農業、植物資源開発利用等の分野で優れた科学技術を有する。総面積は94平方キロメートル、新しく計画されている建設面積は22.12平方キロメートル。農業サイエンスパーク、現代農業及び農村建設モデルパーク、農業ハイテク産業パーク等7つの地区で構成されている。優良品種繁殖育成、節水灌漑設備製造、生物工程、製薬、農業用化学工業、農業副産品加工等の代表的な産業が形成されている。
地区内には国際会展センター、火力発電所、高速ブロードバンドサイバーポート等が建設されており、多くの農業関連の科学研究教育機関が集中している。 |
(5)大連市留学人員創業園(大連市留学帰国人員創業パーク)
1998年末、大連市人民政府の批准により設立。海外留学帰国人員が設立したハイテク企業のインキュベートと、海外留学帰国人員の企業家への育成を目的とする。
主な研究分野は電子情報、生物工程、光電機電設備一体化、環境保護等。パーク内には4万平方メートル以上のコア基地及び関連施設が、オートメーション化、通信化、消防、安全の4つのインテリジェント建築標準に基づき建設されており、衛星通信、コンピューターセンター、ブロードバンドネットワーク等の現代設備を備えている。長年にわたり多くのハイテクノロジープロジェクトを完成、産業化している。ハイテク製品開発のための小規模生産ソフト環境及びハード環境も完備している。 |
(6)石景山八大処高科技園区(石景山八大処ハイテクパーク)
1992年8月国務院の同意を経て、北京市人民政府の批准により設立されたハイテクパーク。石景山区人民政府管轄のハイテク経済技術開発区。
ハイテク分野の開発を幅広く行う、典型的総合産業パークである。パーク計画面積は79.58ヘクタールで、工業、住宅、事務、ビジネスの4つの区に分かれる。現在は中関村科技園区総合体に含まれている。
パークには中国科学院高能物理研究所、中国科技大学研究生院等の優秀な大学及び科学研究所が集中している。 |
(7)中国北京(望京)留学人員創業園(望京留学帰国人員創業パーク)
国家人事部及び北京市人民政府の共同設立による、留学帰国人員の創業に全面的なサービスを提供する国家クラス留学帰国人員創業パーク。
重点分野は電子通信、生物医薬、新素材、環境保護等のハイテク産業。総計画面積は約8平方キロメートル。国際先端レベルの、国内外の著名なハイテク企業グループを多数有する産業パークとしての発展を目標としている。
パーク内には多くの多機能公共施設があり、総合サービスカウンターは、登録、財務顧問などいろいろな職能部門を持ち、駐在企業へ全面的なサービスを提供している。
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(8)青島海爾工業園(青島ハイアール工業パーク)
青島市ハイテクパークにあり、ハイアールグループの本部所在地。ハイアールグループがブランド戦略から多元化戦略への転換を目指し設立。中国最大の家電製造基地及び研究開発センター。
面積は735畝(約49万平方メートル)、総投資額は25億元。その開発製品は中国家電研究開発と応用技術分野においてリードしている。省電力省エネルギー転換技術エアコン及び換気システム、抗菌抗ウイルス機能酸素エアコン、先端技術採用の洗濯機、最新無線ネットワーク通信技術採用の家電製品、ナノ材料を応用した無菌家電製品等の豊富な科学研究成果を有する。
パークにはハイアール科学技術製品製造基地以外に、生物医薬、保健製品研究開発生産基地、中国最大の精密プラスチック金属加工基地がある。 |
(9)南京新聯創業園(南京新聯創業パーク)
2003 年省、市ハイテク企業南京新聯電子機器有限公司と南京大学・鼓楼高校国家大学科技園が提携し創立した地域性サイエンスパーク。
主に電子情報、新素材、生物工程等のハイテク分野及び科学技術情報コンサルティング、評価等のサービスを行う。面積は 1.4 万平方メートル、建築面積は 2.2 万平方メートル。事務、会議、ビジネス、休憩、娯楽が一体となった多機能創業パーク。パークは南京で重要なハイテク企業インキュベーター、人材基地、外国資本投資基地となっており、年間生産額は10億元以上。
パークには現在30社以上の企業があり、高学歴で海外就業経験を持ち、経営や管理を理解したハイレベル人材を多数有している。サービス部門は、広告、管理コンサルティング、トレーニング等をサポートしている。
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(10)北京諾飛科技孵化器(北京諾飛科学技術インキュベーター)
北京諾飛科技孵化器有限公司は共青団中央高新技術産業発展中心、北京市有色金属工業総公司、北京新材料促進中心、北京大興工業開発区開発経営総公司、北京工業大学、北京冶煉廠、北京国際電力投資公司等が共同発起し創立。駐在企業は新技術、新素材、環境保護、光電機電設備一体化、鋳型製造等のハイテクプロジェクトに従事している。
面積は8,000平方メートル、駐在企業の事務、会議、新製品科学研究開発に使用されており、専門的で先端設備を備えた品質検査センターもある。現在駐在企業の科学技術研究成果は100項目に上り、多くは産業化され、北京市の新素材産業の発展を推進している。
パークには新素材業の科学技術スタッフが多数集まり、ハイテク材料研究開発成果の産業化を促進している。 |
(11)四川大学国家大学科技園(四川大学国家大学サイエンスパーク)
科学技術イノベーション基地、国家ナノ生物医療用材料産業化基地、全国に6つある大学国家クラス技術移転センターの1つ。主に技術イノベーション、科学技術研究成果のインキュベート、ハイテク企業のインキュベート、複合型人材の育成、資産運営等を行う。
四川大学は中国西部地域で最大規模の、最も幅広い学科を有する総合大学である。四川大学科技園は技術イノベーション、企業インキュベート、人材育成を結合させたモデル基地を目標としている。四川大学に委託し国家自然科学基金プロジェクト89項目、国家社会科学基金プロジェクト14項目、教育部博士点基金24項目等多くの科学技術成果をあげている。 |
(12)北大留学人員創業園(北大留学帰国人員創業パーク)
北京大学と中関村管理委員会が共同設立した創業パーク。インキュベート、投資、運営管理を一体とし、海外留学帰国人員の起業を奨励している。自主知識産権プロジェクトへ全面的なインキュベートサービスを提供し、科学技術成果の産業化移転を促進している。
登録資本金は5,000万元。面積は21,000平方メートル。大学及び科学研究院の研究開発をサポートし、中小ハイテク企業や留学帰国創業者へサービスを提供している。科学研究成果の遺伝子転換芝生プロジェクトは国家863プロジェクト、干細胞プロジェクトは国家973計画、白光LEDプロジェクトは国家863計画のテーマとなっている。
セントラルエアコンシステム、消防システム、保安監視システム、貨物用エレベーター設備、100メガブロードバンドアクセスなど安全快適な環境を完備している。
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(13)清華創業園(清華創業パーク)
中関村科技園を構成する重要な一部分であり、北京市政府により中関村科技園区の総体計画に組み入れられている。ビジネス、管理コンサルティング、資産運営等全面的なサービスをハイレベルの起業人材へ提供している。
面積は2,400平方メートル。世界一流の大学サイエンスパーク、科学技術企業インキュベーター、科学技術成果産業化移転基地となることを目標としている。パークには第1回入園企業11社があり、多くは在校生又は卒業間もない学生が起業したハイテク企業である。入園企業には事務用家具、公用会議室、公用ファックス機やコピー機等の事務設備がパークより提供される。 |
(14)無錫留学人員創業園(無錫留学帰国人員創業パーク)
国家クラス科学技術創業センター。科学研究、開発、生産を一体とした総合基地。留学帰国人員の起業に関するサービス及び企業に対する業界コンサルティング、プロジェクト立案、人材募集、銀行融資、基金申請等の全面的なサービスを提供している。
パーク内には面積5万平方メートルの科学技術インキュベート機関があり、産業化を果たしたハイテク企業は累計600社以上。ハイテク研究成果産業化移転基金を設立し、永中OFFICE事務ソフトウェア、光ファイバー、ケイ素太陽エネルギー電池等のハイテク研究成果の産業化をサポートしている。2005年の技術・工業・貿易収入は5億元以上。
パーク内には英国、米国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国等からの帰国留学人員が設立したソフトウェア開発、光電子技術、生物技術、環境保護工程、新素材等のハイテク企業が78社ある。総登記資本金は1億8,000万元。 |
(15)北京中関村国際孵化器(北京中関村国際インキュベーター)
科学技術部認定の「国家クラスハイテク企業創業サービスセンター」。留学帰国人員の起業のために「インキュベート+ベンチャーキャピタル」サービスを全面的に提供している。工業商業登記、法律、会計、人材仲介機関導入。産学研連携プラットホーム設立。製品紹介や企業家サロン開催。政府援助を獲得し、貸付担保保証金及び投資基金を設立。以上によりベンチャー企業を成功へ導くルートとしての役割を果たしている。
合計24の国家から460名以上の留学帰国人員を受け入れており(博士183名、修士279名)、ハイテク企業360社以上が設立されている。中国国内で留学生企業数が最多かつ最も集中したインキュベーターの1つである。 |
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