ダイヤル「12390」 海賊版通報センター設立
国家版権局の「反海賊版通報センター」の設立式と通報ダイヤルの発表式が29日、行われた。通報ダイヤルは「12390」で、同日から開設され、著作権などの侵害に当たる海賊版などについて住民から直接通報や苦情を受け付ける。 「センターの設立は、社会への強いシグナル」と柳斌傑·国家版権局局長(新聞出版総署署長)は、式典で述べた。柳局長はさらに「海賊版は犯罪行為!」と指摘。また今後、中国国内から海賊版を通報し、捜査に協力した場合は、中国人であるか外国人であるかを問わず、報奨が贈られることを明らかにした。 このほど制定、公布された『権利侵害にあたる海賊版行為の通報、取締処分の奨励にかかる暫定方法』の規定によれば、重大な海賊版案件の取締·処分に貢献した個人や団体には、1万~10万元の報奨が贈られる。今回設置された通報センターは、住民からの通報を受けつけるほか、重大な海賊版案件の通報や取締·処分に貢献した団体や個人への報奨も行う。 柳局長は、国が海賊版対策のために特別資金を準備し、通報センターを設立したことについて、「わが国の海賊版対策における実質的なステップ。海賊版対策への中国政府の決意を示すもので、海賊版の発生を抑止し、自主創造を奨励かつ保護するものであり、その意義は大きい」と述べた。
(新華網 2007年9月29日)
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