中関村自主革新モデル地区、知的財産権担保融資に利子補給
北京市政府は中関村地区の知的財産権担保融資業務について関連部門の参加する連絡会議制度を確立することにしている。5月22日に北京で行われた、中関村国家自主革新モデル地区の知的財産権担保融資について話し合う業務会議の席上で、中関村管理委員会の郭洪·主任が先日公布された「中関村国家自主革新モデル地区の知的財産権担保融資業務の推進を急ぐための意見(募集稿)」について基本内容の釈明を行った。
郭主任によると、北京市は連絡会議制度のほか、▽中関村入居企業の知的財産権登録出願を支援する管理弁法を設立し、特許権、商標権、著作権を含む知的財産各権利の確認、登録、担保をめぐる業務の規則と流れを確立する▽知的財産権の取引、公示のプラットフォームの設立を推進する▽中関村モデル地区の知的財産権専門家バンクを創立する▽企業の信用評価に「星ランク」を導入し、星ランクによりその知的財産権担保融資に20~40%の利子補給を実施する――などの施策も「意見」に組み込まれている。
会議ではまた、交通銀行と北京銀行は2009年末現在の累計で108口の13億元の知的財産権担保融資を提供しており、同分野での融資金額が最も多い銀行であったことがわかった。(証券日報 2010年5月24日) |