歌詞情報検索サービスをめぐり、百度に著作権侵害の判決を
中国音楽著作権協会が中国検索最大手の百度を相手取り、後者のMP3歌詞情報検索サービスによる著作権侵害で起こした訴訟について、北京市海淀区人民法院(裁判所)は2月23日、百度の著作権侵害を認め、歌詞情報の提供停止や損害賠償などを命ずる一審判決を下した。
中国音楽著作権協会は2008年1月17日、百度の歌詞情報検索サービスが同協会の管理楽曲50曲の著作権を侵害したとし訴訟を起こし、約106万元の損害賠償と侵害停止などを求めていた。裁判所は、「キャッシュ」などの形による歌詞の表示が著作権侵害にあたると判断し、関連歌詞情報の提供停止と、同協会に対する5万元の損害賠償を命じた。
この判決について百度は「遺憾だ」として、近日中にも上訴する方針を表明した。(法制晩報 2010年2月25日) |