国務院常務会議で改正「著作権法」が採択、全人大に提出へ
国務院の温家宝総理が10日、国務院常務会議を招集し、「中国農村貧困扶助開発綱要(2001-2010年)」の実施状況報告書を聴取した。会議ではまた、「中華人民共和国著作権法修正案(草案)」についても討議が行われ、同法案を原則採択し、さらに修正を加えた後に全国人民代表大会の常務委員会の審議に提出することが決められた。
改正「著作権法」では作品登記制度に関する規定が取り込まれたほか、著作権担保登録の主管部門についても明記されている。
「中華人民共和国著作権法」は1990年9月7日に第7期全国人民代表大会常務委員会第15回会議で採択され公布された。その後、2001年に第一回改正が行われたが、国際環境も国内の経済、社会、立法の環境も大きく変わった現在、「著作権法」の第二回改正が急務となっており、有識者から改正の必要性を訴える声も上がっている。こうした背景の下、国家版権局が2007年に改正に向け関連の調査、研究作業を発足した。(国家知識産権網 2010年2月11日) |