第9回中日韓特許庁長官会合 西安市で開催
第9回中日韓特許庁長官会合は12月21日、陝西省の西安市で開催された。中国国家知識産権局(SIPO)の田力普局長、日本特許庁(JPO)の細野哲弘長官、韓国特許庁(KIPO)の高廷植長官が会議に出席し、それぞれ知的財産権分野における各国の最新情況を説明し、2009年度の三庁間の提携を回顧し高く評価したうえ、2010年度の協力事項8項目を確認し、3者の更なる提携についての共通認識を盛り込んだ会談紀要に署名した。
国家知識産権局の田局長は会議の席上で三庁間の提携·協力を顧み高く評価し、さらに、日増しに緊密化しつつある三国間の経済·貿易関係とともに、知的財産権分野における交流と協力もますます重要になっていると指摘し、戦略的建設的協力関係にある三庁の提携は必ずアジアないし世界全体の知的財産権協力事業にプラス影響を与えるだろうとの認識を示した。
中日韓特許庁長官会合は、三国の経済的結びつきの深化の流れを受け、2001年より開始された三庁間のハイレベル対話枠組みで、今回で第9回目となる。
統計によると、今年1~11月に中国国家知識産権局の受理した外国特許出願のランキングで、日本からの出願が一位で全体の34%、韓国が四位で全体の7%を占めている。一方、日本と韓国での中国の特許出願も増加傾向を示している。
中日韓特許庁長官会合に続き、第14回中韓特許庁長官会合と第15回中日特許庁長官会合も相次いで開催され、田局長は韓国特許庁の高廷植長官、日本特許庁の細野哲弘長官とそれぞれ会談し、両国間の協力事項について議論を交わした。田局長はまた、この後に行われた中日韓三庁囲碁大会の授賞式に出席し、優勝者の韓国特許庁に優勝トロフィーを渡した。
(国家知識産権網 2009年12月22日) |