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仏ダノンと娃哈哈の商標めぐる争い、国外登録商標の譲渡要求も退け


  「娃哈哈(ワハハ)」の商標をめぐり、フランスのダノン社と中国の食品·飲料メーカーの娃哈哈集団が争っていた問題で、杭州市中級人民法院(裁判所)が5月21日、杭州仲裁委員会の出した(2007)207号裁定の撤回を求めていたダノンの要求を退ける最終判決を下した。これにより、国内外を問わず、すべての「娃哈哈」商標が娃哈哈集団に帰属することになっている。
 ダノンは1996年2月29日、杭州娃哈哈公司と商標譲渡協定を交わし、同商標をダノンと娃哈哈の合弁会社へ譲渡することで合意していたが、国家商標局の承認を受けられなかった。このため、双方は改めて商標使用許可契約を締結。こうした「二重契約」が双方の対立の引き金となった。娃哈哈集団は昨年、杭州仲裁委員会に仲裁を申し立て、同委員会は先に結ばれた商標譲渡協定を無効と判断。ダノンは仲裁を不服として、杭州中級法院に仲裁裁定の撤回を求めて敗訴したが、譲渡協定には国家商標局の承認が必要とされない国外登録の「娃哈哈」商標についても譲渡の義務を規定していたと主張し、さらに杭州市中級人民法院に仲裁裁定の撤回を要求した。今回の最終判決でも仲裁裁定が維持された。

(浙江在線 2009年6月19日)

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