上海市検察院 知的財産権シンクタンクを設立
上海市検察院の検察委員会が15日、知的財産権などの課題に特化したシンクタンクである七つの専門研究グループを設立した。検察業務で優れた業績を上げている優秀な人材52名がコンサルタントとして研究グループに招かれた。
七つのグループは金融犯罪、知的財産権犯罪、ネット犯罪、職務犯罪、法人犯罪、未成年犯罪、民商事検察についてそれぞれ研究を展開する。参加者はいずれも検察実務家や理論研究者で、論証会、専門調査、検討会などの形を通じて、シンクタンクとしての役割を果たす。
知的財産権犯罪担当のグループ長を務めている徐燕平氏が、「複雑·難題案件の法律適用について助言するほか、実務上の課題について研究を行い、具体的な対策を提案する」としてグループの職能を紹介。また、同グループは第一線での調査·研究を強化するため、大手企業、多国籍企業へ行って現場で権利者の意見を募集し、連絡体制を整える活動方針も決めた。
(検察日報 2009年5月20日) |