IP Newsletter
  法律・法規等
  中央政府の動き
  地方政府の動き
  司法関連の動き
  統計関連
  その他知財関連
  バックナンバー

タバコに使う「中南海」商標の取消を要求 禁煙団体


  北京で作られている「中南海」というタバコは、禁煙団体によりその商標の取消を要求されていることが、最近中国で話題になっている。
 中南海(ちゅうなんかい)は天安門の西側にある中央国家機関の所在地と中央政府最高幹部の居住区として有名。民間禁煙団体の新探健康発展研究センターは13日、消費者保護に携わる弁護士とともにタバコに使用する「中南海」商標登録の取消を求める申請書の作成がすでに完了し、できるだけ早期に国家工商行政管理総局の商標評審委員会(商標の審判事件担当部署)に提出することを明らかにした。
 取消が求められているのは登録番号1066772の「中南海」商標。禁煙団体は、中南海が中央国家機関の所在地であり、このような名称を商標に使用してはいけないと「商標法」に規定されていることを主張し、取消を求めているが、同法は「2001年以前から登録しているものは引き続き使用することができる」ことも規定している。
 商標評審委員会側は商標審判事件の滞貨が多く、現在は2005年末までに提出されたものを審議し始めたところで、今回のケースについては「いまのところコメントできない」としている。

(新京報 2009年4月14日)

Copyright ©2001-2007 JETRO Beijing. All rights reserved.
京ICP備05019210号