江蘇·浙江·上海、取り締まりや監督、ブランド保護で連携へ
江蘇·浙江·上海の工商当局は9月11日、経済監査、共同監督、ブランド保護を3地域一体で進めることを盛り込んだ共同文書を締結した。浙江省工商行政管理局が明らかにした。
3地方が今回締結した文書は「長江デルタ工商第3、4、5号文件」。公正取引(経済監査)に関する法執行(取り締まり)、共同監督、商標·ブランド保護の3方向から、地域一体化に向けた連携体制を打ち出した。
これまで消費者を悩ませてきた問題の一つに、「地域外での権利保護の困難」がある。公正取引(経済監査)に関する法執行協力を受け、今後は請求者と被請求者の所属地域が異なる場合も、請求者が地元の工商部門に通報すればよくなる。案件に関する手がかりや証拠等の送付、処理結果のフィードバックは地元当局が行う。浙江省工商局の鄭宇民局長によれば、長江デルタにおける連携の重点は、技術性から政策性、専門性から社会性へとシフトしつつある。中でも長江デルタの発展·成長モデル転換に向け、今回締結された経済監査、共同監督、ブランド保護の3分野が重要なポイントとなる。
(国家知識産権網 2008年9月12日) |