中国特許検索システム完成間近、来年4月オープン
国家知識産権局による中国の特許検索システムが間もなく完成し、来年4月に国内外のユーザーに向け、無料開放することがわかった。
システムの開発作業を請け負った北京拓爾思情報技術株式会社によると、同システムには約3億件の特許情報を収録している。「最近インターネットによる検索の中、特許検索がもっとも注目される分野の一つになっており、毎月4万件以上特許に関する検索が行われている。一方、現在インターネット上で検索可能な情報は全体情報量の1%-2%に足りず、今後の需要を満たすことは不可能」と、北京拓爾情報技術社の副総裁、林春雨氏が指摘した。
同氏はまた、「これまで国家知識産権局はヨーロッパ製の特許検索ソフトを利用していたため、多額の維持費を必要としていたが、独自の特許検索システムの開発により、コスト削減にも役立つだろう」とコメントしている。
(中国証券報 2008年9月23日) |