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NEC、偽造品の製造で4社を提訴 賠償115万元


  中国のメーカー4社が「NEC」のロゴが入ったキーボードやマウスを偽造していたことを受け、日本電気株式会社(NEC)が同4社を商標権侵害や不正競争で提訴していた訴訟の一審判決がこのほど、北京市第1中級人民法院(裁判所)であった。同法院は被告の深セン、珠海のメーカー4社に、NECへの賠償金計115万元の支払いを命じられた。
 NECは被告4社に対し▽権利侵害行為の即時停止▽メディアを通じた公開謝罪による悪影響の解消▽「NEC」のロゴを付けた偽造商品の回収▽経済的損失100万元の賠償▽訴訟関連費用50万元の負担を要求していた。
 法院はこれに対し、被告は「NEC」が有名ブランドであることを十分知った上で、登録商標「NEC」への商標権侵害にあたる偽造品を生産していたとし、明らかな故意であると認定。侵害行為の停止、経済的損失の賠償などの民事責任を負うとともに、NECが権利侵害への対応措置に要した適正な費用を負担すべきとの判断を示した。
 賠償額については、「委託製造契約書」、「購入販売注文書」などの証拠から、被告が権利侵害行為により得た利益が少なくとも100万元を超えると推定。契約のすべてが実行されていない可能性も考慮し、賠償額を100万元と確定した。一審判決では、適正な訴訟費用と合わせ、115万元の支払いを被告に命じた。

(中国法院網 2008年6月27日)

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