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北京 知財訴訟の受理数、昨年は4,000件近くに


  北京市人民代表大会は5月13日、北京市高級人民法院(高裁)の王振清副院長から、2003年以降の知的財産権訴訟の審判業務について、基本情況の報告を受けた。
 北京に設けられている3等級の人民法院(裁判所)には、計8カ所の知財法廷があり、担当裁判官は63人。昨年受理した知財訴訟案件は、4,000件近くに上った。2003年から2007年にかけ、北京市の人民法院で受理した知財民事訴訟の一審案件は8,785件で、年々増加する傾向。
 王副院長は「現在、北京市の知財訴訟審判活動には問題がある」と述べる。特に、急増する知的訴訟に対し、審判に当たる裁判官の数·質が追いつかない状況という。昨年、北京市の知財担当裁判官は2003年比でわずか50%しか増えていないが、知財訴訟の数は2.5倍になった。知財訴訟で扱われる問題は広範な分野にわたる上、ライセンス経営や独占をめぐる争いなど、過去の判例がないケースもあり、審判は難しさを増しつつある。

(法制晩報 2008年5月14日)

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