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中日の専門家、意匠の保護めぐり意見交換


  日中意匠権保護シンポジウムが3月27日、北京で開催され、国家知識産権局、日本経済産業省の担当者のほか、専門家、日中の企業代表などが両国企業の意匠権の保護促進について意見交換した。
 中国市場では近年、中国企業の技術力向上に伴い、商品のデザインも企業競争戦略の重要な一部となっている。2007年、中国の意匠権出願件数は26万7400件で、うち国内からの出願は25万3400件、国外からの出願は1万4000件。日本からの申請件数も4966件に達している。
 一方で、意匠の模倣などのトラブルも頻発しており、こうした事件をいかに減らし、回避するかが両国の企業の重要な課題となっている。
 出席者は、意匠戦略を重視する企業にとって、企業競争における意匠権の重要性を認識することが必要との考えで一致。自社の知的財産権を守るとともに、他者の知的財産権を尊重し、国際的な知的財産権のルールを理解することで、国際化のプロセスを健全な革新の道とすることができる、とした。

(知識産権報 2008年4月6日)

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