JTB商標を湖南省住民が先行登録 「売値1000万ドル」
湖南省の住民2人(匿名)が1月14日、ウェブサイト「紅網」(http://rednet.cn/)を通じて、世界第2位の旅行会社·日本交通公社株式会社(JTB)と同じ「交通公社」の商標を登録したと明らかにした。2人は同行為を「愛国的姿勢」と表明し、商標権の希望売却価格は1000万ドルと公言している。 公開された登録商標証書によれば、商標登録日は昨年9月27日、証書番号は4049609、登録類別は観光サービス業を含む「39類」。商標を登録した2人は、「今回の登録成功を受け、JTBは今後、中国で『交通公社』と名付けた旅行会社を設立したり、『交通公社』の文字を宣伝やキャンペーン活動等に使用したりできなくなった」と述べる。 日本で最も歴史の長い旅行会社·JTBは、世界有数の知名度を誇り、中国にもすでに拠点を設けている。売上高では、JTBの1社のみで中国国内の全旅行会社の総額を上回る。 今回商標を登録した2人は、商標権の希望売却価格の提示に続いて、「専門の法律事務所に委託して、商標権の保護を図る。JTBまたは他の企業、個人が同登録商標を侵害していれば、対処する」と述べている。
(当代商報 2008年1月15日)
|